読書
白井智之『人間の顔は食べづらい』を読み終わった タイトルとあらすじがなかなかブッ飛んでいて、つい買ってしまった。
『論理的思考力を鍛える33の思考実験』(北村良子)を読んだ 思考実験の本、本屋で平積みしてあったのをつい買ってしまった。
パンゲアの霊長遊戯(上遠野浩平) 世界を左右する〈パンゲア・ゲーム〉。 参加者は、〝未来が視える〟七人―― 彼ら同士が戦うとき、勝敗は如何にして決するのか? 『ブギーポップは笑わない』の著者が贈る、究極の頭脳&心理戦! ブギーポップでおなじみの上遠…
世界の終わりの壁際で(吉田エン) 大規模な環境変動に備え、巨大な城壁都市“シティ”が築かれた近未来の日本。壁の外側で育った少年・片桐音也はゲーム“フラグメンツ”で賞金を稼ぎ、内側に入ることを夢見ていたが、資金不足で勝ち進めずにいた。そんな彼の日…
Twitterで話題になっていた『現代知識チートマニュアル(山北 篤) 』を読んだ。
河野裕『最良の嘘の最後のひと言』を読み終わった 年収8000万、採用者は1人。ただし超能力者に限る 『いなくなれ、群青』、〈サクラダリセット〉の著者が贈る、ノンストップ・ミステリ! 超能力者 × 騙し合い × ミステリ。広告に偽り無しの内容でした。 試…
ノノノ・ワールドエンド(著:ツカサ)を読み終わった。 本屋で、SFコーナー(の近く)に並んでいて 帯に書いてある内容も世界の終わりを意識させるもの。 ライトなSFを期待して買ったけれど、実際は感情描写や旅がメインの いかにもライトノベルな感触(悪…
西尾維新『掟上今日子の備忘録』を読んだ。 1日ごとに記憶がリセットされる探偵掟上今日子の活躍劇。 この本は5章で構成されていて、ほぼ独立した4つの謎に立ち向かう。 ページ数的にも少ないし、主人公と今日子さんのラブコメのたっぷり書かれてるのでミス…
ちょっと前の話だけど。 筒井康隆 『旅のラゴス』。読み終わった。 文明と愛の話。 原始的な時代で旅をするラゴスが過去の高度文明を探す旅。 過酷な旅のスリルがあったり、いろんな人との出会いが面白い。 とんとんと年月が進む様は小気味よくあるし、すこ…
辻村 深月 『オーダーメイド殺人クラブ』。読み終わった。 中学生の青春小説。 あとがきには”痛々しい青春を笑う話”みたいに書いてあったけど、 どっぷり感情移入して、震えながら読んでしまった。 一番グッときた文章がこれ。 あの子がやったのは、見せかけ…